清源山は泉州市に位置し、泉州市の代表名所として他の景勝地に比べると、より文化的な歴史感が漂っている。清源山は最初に秦代に開拓され、唐代の発展を経て宋、元代に全盛期をむかえている。山の上に沢山残されている文物古跡の中に、一番有名な宋代の老君石像、九日山の祈風石刻等がある。清源山は中国名山中の一つとして、国家自然と文化両遺産、国家級5A景勝地、道教聖地の呼び名もあり、古くから「中国大地を回り、清源山で悟る」の説がある。景勝地は清源山、九日山、霊山聖人墓の三つから成り、総面積62km2、主峰標高498mである。清源山は冬暖かく夏涼しいのう温暖湿潤気候なため、一年中四季の観光に適している。チケット:正門/30元、老君岩/15元、賜恩山/15元、セット/50元、年間/80元。交通手段:観光バス601線/3線。門に入って直側、老君岩が見えてくる。老君岩景勝地には、寺院道観が見当たらないが、木の下に悠然と座っている二人の道士は、天か1